朝晩と秋めいてきましたね。
木曜日の「朝ヨガ」
何だか股関節が痛くて、体がカチコチ💦
長い夏の疲れを感じたり、乾燥・冷え 関節の痛みなど感じている方もいらっしゃいませんか?
秋の不調をチャンスに
この秋の乾燥と冷えを、不調の始まりではなく
「心と体を深く整える最高のチャンス」に変えていきましょう♡
その鍵は、いつでもどこでもできる「呼吸」にあります。
1. 「ほどく・吐き出す」と「潤い」:季節を知って、やさしさを取り戻す
中医学で秋の主役は全身の「気」 「潤い」と関係する「肺」。
「肺」がいきいきしていると、心も体も守ってくれる機能(バリアのようなもの)が高まり、肌は輝き
気分も明るくなります。
更に中医学では、季節と感情も関わっていると言われていますが
秋「肺」= ”悲しみと”憂い”
つい、ネガティブに感じてしまう方も大丈夫。
季節と私たちは、優しくむすばれています。
長くたまってしまっている、感情の鬱積やもろもろを吐き出す”浄化の呼吸” と、吐き切った後には優しさと潤いを。
気が付くと固まりからほどかれて。
自然と表情が明るくなったり気持ちの切り替えも上手になってきます。
呼吸法を一緒に体験されたい方、ぜひヨガクラスへお越しくださいね。
★21日(火)アドバンスクラスは
呼吸のお話とヨガ、
解剖生理学も交えながら、
ヨガの呼吸法をわかりやすく、丁寧に。
感じることをたいせつに行います。
2. 理学療法の視点:呼吸で「自律神経」と仲良くなる
40代女性の不調の多くは、交感神経(興奮・緊張)優位による自律神経の乱れともされています。
子どもたちのこと、仕事のこと、更年期などの体の切り替わり
あれこれ、目の前のことに一生懸命に過ごしていると、このスイッチの切り替えが難しくなる年代。
加えて、眼や耳に入る情報、刺激が多い現代生活では、脳も体も休まる時間が少なくなり、入眠障害や睡眠障害ともいわれている
睡眠の質の低下も近年の問題となっています。
その状態を心地よくするカギ🔑の一つ
呼吸を意識的に変えることで、
リラックスモード(副交感神経)、活動モード(交感神経)へ 切り替える力を身に着ける。
自分が今、どんな状態なのかを知ること、
そしてこのスイッチの切り替えができるようになることが、いきいきと暮らすための一歩です。
同じ姿勢、固まった心身を優しくほどき、胸を開いた深い呼吸から姿勢が整うほか
無理のない、前向きな気持ちやそしてリラックスまで。
今のちょうどよい状態へ、無理なく、優しく整え結んでくれる ヨガ。
21日、アドバンスクラス、
16 30日のベーシッククラスにて お待ちしています♡
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