梅雨のどんよりとした空と、太陽の力が強くなる梅雨から夏へ。
この季節の養生は、秋冬へつながるとされていて、
特に夏の初めのこの時期に、暑さへの対処をすることで元気に過ごせるといわれています。
東洋の夏の養生法①
「暑熱順化」
暑さに慣らしてゆく
東洋の教え(中国伝統医学)では、夏は「陽気」が最も盛んになり、「心」の働きが活発になる季節と考えられています。
この時期は、適度に汗をかき、身体を暑さに慣らす「暑熱順化(しょねつじゅんか)」がとても大切になってきます。
体が暑熱環境に適応して、効率的に体温を調節できるようになると、熱中症や夏バテを防ぐなど、夏を元気に過ごす秘訣にもなります。
そして!この夏の過ごし方は、秋以降の健康の土台を作るためにも欠かせない要素とされていて
特に、エアコンやオートシステムに慣れた現代人にとつて、季節に沿ったケアを行うことはとても大切な要素となってきます。
以前痛い経験をしたのですが、デイサービスに勤務していたころ。室内にこもりっぱなし、疲労感からゆるやかな運動を短時間するだけで
汗をかくことを意識していなかった時には、のぼせがひどく、梅雨には重だるさ。
気温が上がると頭痛が襲ってきて度重なる熱中症に悩まされていました、、。
これも、訪問リハビリに転職したことが吉となり、各ご家庭に巡らせていただくことで運動になり、外気に触れて
いつの間にか、不快な症状が和らいでいました。
ここで、暑さになれるための全体のポイントととして
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適度な運動と汗をかくこと
- 本格的な暑さを迎える前から、汗をかく運動を習慣にしましょう。汗腺を開いて肌から慣らしていくことで、夏を元気に過ごす準備をしていきます。運動強度を少し上げた有酸素運動やヨガもおすすめです。いつもの運動+αが良い時期です
→ちなみに、私は朝のトレーニングにプラスして、夕方は15分ジョギングまたは、30分ほどのウオーキング 2駅先まで歩くなど、この時期は特に有酸素運動をプラスしています^^
入浴:シャワーだけでなく、湯船に浸かることで発汗を促すのも効果的です。ただし、体力を消耗しすぎないよう注意が必要です。
- 本格的な暑さを迎える前から、汗をかく運動を習慣にしましょう。汗腺を開いて肌から慣らしていくことで、夏を元気に過ごす準備をしていきます。運動強度を少し上げた有酸素運動やヨガもおすすめです。いつもの運動+αが良い時期です
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生活リズムをととのえる
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早寝早起き:夏の太陽のリズムに合わせて生活し、必要に応じて昼寝を取り入れて疲労回復を心がけましょう。日差しが強い時にはサングラスなど活用を。朝一番の日を浴びることは、体内時計を整え 幸せ物質ともかかわるセロトニン の分泌も高めるとされています。暑さで十分に睡眠がとれなかったときには、短い昼寝で補充を。
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早寝早起き:夏の太陽のリズムに合わせて生活し、必要に応じて昼寝を取り入れて疲労回復を心がけましょう。日差しが強い時にはサングラスなど活用を。朝一番の日を浴びることは、体内時計を整え 幸せ物質ともかかわるセロトニン の分泌も高めるとされています。暑さで十分に睡眠がとれなかったときには、短い昼寝で補充を。
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飲食の工夫
- 冷たいものの摂りすぎに注意:冷たい飲食物は胃腸に負担をかけるため、常温の飲み物や温かいお茶を選びましょう。体の中心部が元気だと、消化吸収力も高まり疲労回復も高まります
当たり前のようでいて、これらの養生法を実践することは、夏を元気に迎えて
秋以降の体調不良を防ぐことにもつながります✨
暑さにならすためには、徐々にがポイント!
ゆっくり段階を経て、夏を元気に迎えましょう💛
やりすぎず、ちょうどよく。
見て・触って・確かめて 一緒に夏を元気に過ごしていきましょう!!!
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