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本格夏シーズン前に「体と姿勢」の意識をしませんか?/喜多見狛江 ヨガ 薬膳 アロマ サラフロウ

6月はじめの朝ヨガ。
3名様程のゆっくりの会と思いきや、始まってみるとみなさん集中モード!
 
 
前半は、湿度の高い時期 
滞りやすい身体の全面(胃と脾)の経絡を整え
 
特に股関節→足の前側+鼠径部(ここが非常に硬くなりやすい!!)
そして腕や肩関節へも広がりを見せた後
集中して全身の機能をつなげていく動きをしてゆきました。
 
 
レッスン後半には、重心の位置を移動しながらの下半身強化!!
パワーヨガの要素をふんだんに取り入れているので、
自重(自分の体重を使っての筋持久性のトレーニング)は
後半に強度が増していきます。
 
 
心臓がバクバクというよりは、じっと耐えるような。
 
でもここでの【静的な動き】が、身体を支持する(支える)動きとなり。
    下差し
更にその支えがあるから
・歩く、走る、ジャンプする等を代表するような
【動的な動き】
階段を上り下る。床から物を取ってみたり。
遠くのものへと手を伸ばすなど、日常動作へと繋がっていくのです。
 
ここがとても大切なポイント!!!!ビックリマーク
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特に現代人の私たちはPCにスマートフォン
家電製品に囲まれた生活。

快適に過ごせるようになった反面
運動不足から様々な不調を招きやすくなっています。
 
 
動作の中では前かがみの姿勢=身体の全面の筋肉を緊張させての作業を繰り返すことにより
目の筋肉の動きも阻害され、全身の可動域制限(動きの制限)を招きやすくなります。
 
特に欧米文化が取り入れられてからは、
ベットに椅子、洋式便所。
股関節の可動域(動き)はますます制限されてしまいますガーンあせる
 
 
股関節の制限→股関節が適切に伸び切らないままの動作、立位姿勢。(猫背)
→体幹部も重力で曲がる→膝や腰が耐えられず→腰痛、または重心位置が外へと流れることにより
(内反膝)=変形性膝関節症等発症。
 
 
 
 
または、
股関節の伸び切らない状態は→歩幅の減少→膝関節が曲がる(伸び切らず)
重力に抗した体幹部が保てなくなり猫背等と繋がる、、、。
 
↓  ↓
このようなイメージです、、、。
日本人にとても多いですよね。
 
 
 
 
 
一旦この姿勢をキープしてしまうと、伸び切ることが難しくなり
上記のような様々な不調を招くことにもつながります。
 
 
そうなる前の予防、セルフケア♡
それは美しさへも繋がってきます。
 

特に湿度がたまりやすくなるこの時期。

体内も湿度がたまりむくみやだるさ、

そして頭痛などの様々な症状を引き起こすこともあります。

 

適度に汗を流して体力をつけていく。

そして夏の暑い時期に心臓が活発に活動するように。

この時期から活動量を少しずつ増やしていくことで暑い夏を乗り切れる

体力と活動量を得ることができますハート

 

 

 

夏に向かって、自分自身の身体と向き合うヨガタイム

ご一緒しませんか?