頭痛シリーズをお休みして
冷え込んできた時期に、誰でも身近になる「風邪」のことをお伝えします。
40代を過ぎると、仕事や家庭での責任が増え
自分の心や体のこと、つい後回しになりがちですよね。
私もかつて、子供の看病が終わりほっとした後に自分が風邪をひく、という体験を何度もしていました。
ホルモン等、全体のバランスがゆらぎやすい更年期。
そして、他の年代の人にも共通していえること。
風邪のひきはじめのサインを見逃すと、長引きやすいということ。
風邪の対策では、大きく言うと
初期の「ちょっとした違和感」をキャッチして、すぐに手を打つことが大切です。
今回は、東洋医学、西洋医学、そして私が暮らしで使わせてもらっている、植物の力。
3つの視点から、風邪を初期対処する方法をご紹介します。
【風邪の正体はなんだろう】
西洋医学では、風邪(かぜ症候群)は主に80%〜90%がウイルス感染によって起こると定義されています。
原因となるウイルスは200種類以上あり、特効薬はないため、基本的には体の免疫力でウイルスを排除するのをサポートしています。
こちらは、AIに調べてもらいました。
西洋医学的な初期の対策として
・水分と栄養補給
・対症療法で体力を温存:症状が強い時の解熱剤、痛みを抑えるなどで体力を温存させて回復を助ける
・休養
・・・・
【東洋医学】「未病」の考え。
風邪の引きはじめのサインを逃さない
未病、養生を得意とする東洋医学。
あれ、なんだかおかしいぞ。と思ったタイミングだったり
それぞれの体質を知ることで、普段から気を付けておきたいこと(養生)
つまり、季節や体調の変化をキャッチする力を養ってくれます。
一般的に、風邪、と聞くとウイルスや細菌感染と思われがちですが
東洋の考えでは風邪の原因は「内側」と「外側」の両方にあると考えられています。
言い換えると、風邪をひく原因を、ウイルスや細菌という目に見えるものだけに限定するのではなく、
体の中の状態と、私たちを取り巻く自然環境をとらえています。
1 外からの原因「六つの邪気」
私たちの体を取り巻く気候の変化が、体に悪影響を及ぼす「邪気(じゃき)」となり、その邪気を跳ね返している時は症状は出ず
、体内の乱れが出たり、跳ね返す力が弱い時に症状を引き起こします。
この時の外からやってくる邪気を「六淫の邪」と呼びます。
風邪(ふうじゃ): 風のように、症状を体のあちこちに素早く運び、変化させます。(例:頭痛や喉の痛み、ゾクゾク感)
寒邪(かんじゃ): 寒さによって体を冷やし、体を硬くさせます。(例:強い悪寒、透明な鼻水、関節の痛み)
熱邪(ねつじゃ)・火邪:暑邪の極端なもの
暑邪:暑さや熱が原因で、炎症や高熱を引き起こします。(例:高熱、喉の強い痛み、濃い痰)
湿邪(しつじゃ): 湿気によって、体が重だるく感じたり症状が長引いたりします。(例:体の重さ、頭がスッキリしない)
燥邪:乾燥からくるもの。乾いた咳、
2内からの原因:正気(せいき)の不足
一方で、外から邪気が入ってくるかどうかを決めるのが、私たち自身の状態。
実は、これがとても大きいのです。
東洋医学では、これを「正気(せいき)」と呼びます。
過労、睡眠不足、心身バランスの低下や、ストレスなどで「正気」が弱っていると、体はバリア機能を失い
少しの「邪気」にも負けて風邪をひきやすくなります。
つまり、東洋医学では、正気セイキが弱っていると、体はバリア機能を失い、少しの「邪気」にも負けて風邪をひきやすくなります。
だからこそ、東洋医学の風邪対策は、症状を抑えるだけでなく、
邪気を払いながら、同時にしっかり休んで「正気」を補うこと。バランスを最も大切にします。
睡眠、休養も大事なのですが、もう一つ
食事
治すためには食べないと、と食欲がない時に無理に食べたり、消化に負担がかかるものを摂取することは
治そうとする力に対して逆効果になることも。
ゾクゾクタイプ、高熱タイプ色々ある中で
水分補給をしながら、ほどほどに。
時には無理して食べなくてよいことも大事にしたいですね。
風邪タイプ別のおすすめの食事や対処については、別途ブログにて。
3 漢方薬は専門家に相談するのが早道。
漢方などの生薬の数も多く、ドラックストアーにもある漢方薬も身近になっていますよね。
風邪についても
ぞくぞくするとき:葛根湯、麻黄湯
鼻水には:小青竜湯 などなどありますが、
漢方薬が体質にあっていないことや、症状自体も違うこともあるので可能であれば、漢方専門家に自分の体質と合わせて
相談することをお勧めします。 そのあとには、自分だったらこれ!という
コロナ、インフルでも、感染症を含めた風邪の知識が付いてくるので安心です。
ちなみに、我が家では常時6種類の風邪用の漢方薬をストックしています。
漢方の専門の先生とも相談していますが、医療現場に入ることも多いので、常に持ち歩き
おかしいぞ、と思ったタイミングですぐに、対処するようにしています。
おかげでシーズン通して、大きな症状には至っていないです。
4 古くの知恵、ハーブの力で免疫をサポート
昔から世界中で、植物の力は風邪の予防や対処に使われてきました。
天然の恵みであるハーブは、体に優しく作用し、免疫力をそっと後押ししてくれます。
私自身は、白湯メインでお茶をあまり飲まないのですが、ピン!ときたタイミングで
ドイツのマリエン社のハーブティーを飲んでいます。
エルダーフラワー、カモミール、フェンネル、タイム、リンデンフラワー、プランタゴなどの冬用のブレンドで
植物の持つ力を大事に、極力過去せず、製造から検品までを手作業で行っているものです。
5あたたかく、ゆっくり休める環境を整える。
最後に、家族が風邪を引いた、調子を崩したときに大切にしているのは
ゆっくり休める環境を整えること。
鼻水、くしゃみという症状で外に出している時には、どうしても
家庭内にも不穏な空気が流れるものです。
そんな時に大活躍なのは
植物の力を凝縮したエッセンス(精油&スプレー)
香りは人の気持ちや環境を一瞬で変えてくれるすぐれもの。
インフルエンザや胃腸炎など、毎年訪れる感染症の対策として(特に部屋に入るときにも)大活躍です。
何よりも、自分自身が気持ちよい♡ ほっとできる環境も大切にしたいですね。
ひきはじめたな、とおもったら温めて、休息を大切に。
皆様の快適な冬を応援しています♡









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